STAFF

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いきいきと働ける環境で
人のつながりを大切に

本社技術職

A.M.

施設部 施設課

2016年入社

  • 行政や社内外との調整役

    現在、私が担当しているのは工事に関する行政機関との調整やSA・PA建替工事の設計などです。行政機関との調整というのは、改良工事を行う際に建築確認申請や都市計画法の申請を提出しますが、条例により求められる書類や法の解釈が異なります。こちらの解釈と行政の考え方を擦り合わせて計画通りに工事に入れるように折衝するのが私たちの仕事です。そのために関連法令や地方の条例などを学び、社内外の関係者と連携しながら情報を集め、書類を整理し、スムーズに許可がおりるように設計の前捌きを行っています。

  • ワークライフバランスを大切に

    私は、建築学科出身なので建築業界を中心に就職活動を行っていましたが、建築業界は他の業界に比べて働く女性が少なかったり、休みが取りにくかったりすると聞いていたので、ワークライフバランスが取れるところをと思っていました。今もそうですが、一つの会社で長く働きながらステップアップしていくことを考えており、企業研究でも休暇取得の状況や女性社員がどのぐらい活躍しているかを重視して就職活動をしていました。当社の説明会ではいろいろな女性社員の声が聞けて、いきいきと働ける雰囲気のあるところが印象に残っています。

  • 自分の業務の先には
    必ず人がいる

    私も先輩方から教わったことですが、私たちの仕事は人と人をつなぐ仕事なので、必ず自分の仕事の先に人がいることを忘れないように意識しています。東北支店に勤務していた頃、コロナ禍の影響で、通常であれば年に2〜3件の工事が、偶然にも複数件重なってしまったことがありました。忙しく時間がないなかでも、支店から遠く離れた現場に週1回は必ず顔を出し、可能な限り現場を見て、直接話しをするように心がけていました。自分の仕事が誰かのためになっていると感じられる瞬間にこの仕事のやりがいを感じています。

  • わくわくを多くの人に

    地方で育ち、幼い頃から車移動が当たり前だった私にとって、SA・PAは昔も今もとても身近な存在です。見たことのないお菓子を手にとってみたり、友達へのお土産を購入してみたり、すごくわくわくする場所なのは、子どもの頃から変わりません。そんな私と同じように、SA・PAに訪れるお客さまがわくわくできる施設を人が多く集まる関東のSA・PAにつくってみたいと思っています。